暗殺請負人 刺客大名

図らずも三十二万石大藩の後継となった山羽鹿之介。将軍の落とし胤で、隣の藩の婿殿である立石家良に、自らの家臣を殺された。自らも凄腕の剣客である鹿之 介は、血のつながらぬ妹で、凄腕の女忍でもあるるいと共に、仇討ちに乗り出す。だが、家良には、諸藩から恐れられる螺旋永眠を筆頭とする凄まじい剣客陣が 仕えていた。さらに家良の後ろ盾には、かつて鹿之介の命を狙い、いまも山羽藩の取り込みを狙う大老・榊意忠が存在することが判明する。凄絶を極める攻防の なか、鹿之介に対する自らの思いを封じ込めるかのように、刺客との戦いに臨むるい。彼女は、愛する鹿之介を護り通すことができるのか。一瞬の予断も許さぬ サバイバル・ドラマ開幕。

幻冬舎
2012.1

*は新書サイズ、()内は別題名、複数作品収録の場合ならびに長編選集は〈 〉に内容を示した。◇は再編集本など。


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