祈りの証明

戦場カメラマンの長井創次は、東日本大震災に巻き込まれた妻の行方を捜しながら被災地を取材していた。慟哭の渦と絶望の底を捜索・取材しながら、長 井は死者の魂に寄り添う。平和な日常の徹底的な破壊から立ち直る不屈の意志と友情に触れるうち、長井は被災地に蔓延する新興宗教「まほろば教」の暗部に肉 薄して ゆく。一方その頃、棟居と牛尾のふたりの刑事も、邪教の調査に動き出していた。やがて長井が目にする、妻の失踪に隠された衝撃の真実とは―!?震災の現実 を真摯に見つめた著者渾身の傑作長編小説!


 

2014_02_b
講談社
2014.2

 

*は新書サイズ、()内は別題名、複数作品収録の場合ならびに長編選集は〈 〉に内容を示した。◇は再編集本など。


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