致死連盟

【著者解説 2003/3/6】

リストラにあって失職した中高年四人組は、すべての求人先から断られ、行き先もなくうろついているとき、風に乗って足許に飛んで来た求人広告のチラシを見てガードマンになる。押し出された心太(ところてん)のような中高年四人組が、でもしかガードマンになって、あたえられた最初の仕事が敵対暴力団に狙われた元暴力団組長の護衛であった。次々に差し向けられる凄腕の刺客を、ぐうたらガードマンがどう迎え撃つか。当初、心太人間の受け皿になったと勘ちがいした警備保障会社からクレームがきたが、四人組の大活躍にクレームは自然解消した。この作品が『星の陣』、『星の旗』、『星の町』などの老人の社会復活戦シリーズにつながっていく。

*光文社
1980.6
角川書店
1981.9
角川文庫
1982.9
講談社文庫
1986.4
廣済堂文庫
1994.11
青樹社文庫
1998.12
徳間書店
2009.12

*は新書サイズ、()内は別題名、複数作品収録の場合ならびに長編選集は〈 〉に内容を示した。◇は再編集本など。


←ひとつ前のページに戻る