殺人の祭壇

学生時代に恋慕した女と共に、作家・北村直樹が訪れたことのある沼で、北村がかつて会社を辞める元凶となった男の死体が発見される。さらには北村のサイン入り腕時計をした別の男の死体も発見され、北村はいくつもの因縁が絡まる事件の真相を解こうと、かつての女神を捜し始める。青春の光と影を追憶するロマンチックミステリー。

講談社
1992.5

*講談社
1994.4

講談社文庫
1995.5

双葉文庫
2012.10

中国語版
1999.7

*は新書サイズ、()内は別題名、複数作品収録の場合ならびに長編選集は〈 〉に内容を示した。◇は再編集本など。

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