希代の名工が打った無銘剣の旅が再び始まる。時代は太平洋戦争に突入する激動の昭和。無銘剣を手にした多くの人々の怨念を吸い集めて、無銘剣の魔力はますます研ぎ澄まされていく。
光文社(上)
1995.10
光文社(下)
1995.11
*中央公論新社
2001.6
*中央公論新社
2001.10
中公文庫
(狂った天誅)
2004.11
中公文庫
(最後の特攻)
2004.12
中公文庫
(マッカーサーの子供)
2005.1
中公文庫
(永遠の剣)
2005.2
*は新書サイズ、()内は別題名、複数作品収録の場合ならびに長編選集は〈 〉に内容を示した。◇は再編集本など。