棟居刑事の花の狩人(ラブ・ハンター)

高校の同級生だった財閥令嬢・勢家美那子の婚約記事を目にした浅羽里子は、ことさら無関心を装った。恋人の諸橋はその態度に何ともいえぬ違和感を抱く。そして美那子の華燭の典から一月後、里子はアパート自室で刺殺されていた。諸橋は美那子の夫となった「真木浩一」に疑惑の目を向けるが…。

中央公論社
1997.3

*中央公論社
1999.2

中公文庫
2001.12

ハルキ文庫
2006.4

*は新書サイズ、()内は別題名、複数作品収録の場合ならびに長編選集は〈 〉に内容を示した。◇は再編集本など。

著書

前の記事

完全犯罪のエチュード