平家物語第4巻

平氏を破り君臨する義仲に義経の知略が挑む 平氏一門は維盛を総大将とする北陸征討軍で木曽義仲打倒をめざすが、倶梨伽羅峠で大敗する。そして安徳帝と三種の神器を擁し、西国へ落ちた。代わって義仲が上洛し、都は荒廃した。そんな中で後白河法皇は鎌倉の源頼朝に征夷大将軍を任じた。退勢となった義仲は法皇を幽閉する。義経は源氏勢を率い、宇治川の戦いで義仲軍を破り入京。そして鵯越の奇襲で、平氏追討をめざした。

平氏一門は維盛を総大将とする北陸征討軍で木曽義仲打倒をめざすが、倶梨伽羅峠で大敗する。そして安徳帝と三種の神器を擁し、西国へ落ちた。代わって義仲が上洛し、都は荒廃した。そんな中で後白河法皇は鎌倉の源頼朝に征夷大将軍を任じた。退勢となった義仲は法皇を幽閉する。義経は源氏勢を率い、宇治川の戦いで義仲軍を破り入京。そして鵯越の奇襲で、平氏追討をめざした。

小学館
1995.2

*小学館
1998.4

小学館文庫
2000.11

*は新書サイズ、()内は別題名、複数作品収録の場合ならびに長編選集は〈 〉に内容を示した。◇は再編集本など。

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