毒の鎖(非道人別帳2)

大店の父子の無惨な最期、二つの変死を繋ぐあやしい影。悪の餌食が孕む毒とは。奉行所の奥深く秘められた「非道人別帳」。江戸の闇に蠢く極悪な輩の企みを暴く同心・祖式弦一郎の推理と太刀が冴える。時代活劇シリーズ第二弾。

〈鉋肉/双子石/虫の歯ぎしり/愛の串/毒の鎖〉

文藝春秋
1994.12

*文藝春秋
1998.2

文春文庫
2000.8

*は新書サイズ、()内は別題名、複数作品収録の場合ならびに長編選集は〈 〉に内容を示した。◇は再編集本など。

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