武士の尾

大石内蔵助はじめとする四十七士が吉良邸への討ち入りを果たす。その直前、大石たっての願いから、仇討ち強硬派と知られる高田郡兵衛は脱盟を余儀なくされる。美しい妻を娶り、市井での平和な暮らしを始めた群兵衛。だが待っていたのは、裏切り者の汚名に耐えつつ、武士の鑑と称される同志の死に花を護る過酷な人生だった。彼が最後に選んだ道は?

幻冬舎
2008.11

*幻冬舎
2010.11

*は新書サイズ、()内は別題名、複数作品収録の場合ならびに長編選集は〈 〉に内容を示した。◇は再編集本など。

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