最新刊 – 2012年8月

霧笛の余韻

文庫 講談社 ¥630 (税込)

襟裳岬ですれちがった謎の美女多鶴子は、新進作家白沢に死の影を落とし、消息を絶つ。社長秘書の彼女には5億円着服の噂があり、同社の幹部が転落死する。両事件の関連を牛尾刑事は疑い、白沢は瓜二つの妹志鶴子と姉を追う。


最新刊 – 2012年
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