最新刊 – 2021年1月

棟居刑事の砂漠の喫茶店

文庫 光文社 ¥748

帯広は間もなく定年を迎える刑事だ。彼の最近の趣味は、家の近所に見付けた喫茶店へ足を運ぶこと。そこで出会った人々との交流を楽しむ毎日を送っていたある日、雑木林で若い女性の変死体が発見された。帯広はその女性に見覚えがあり……。
棟居刑事と共に捜査を進めるうち、別の女性の失踪事件やとある政治家の影が浮上する―

棟居刑事と七つの事件簿

単行本 論創社 ¥2,200

浅見光彦、三毛猫ホームズに続いて、棟居刑事が満を持して、いよいよ登場!
毎回「日本の名探偵」の名作短編を表題作に迎えて公表を得ている「論創ミステリ選書」のシリーズ第三弾。
今回は、我らが棟居刑事がいつも通り安定の活躍を見せる『殺意の演出』に加えて、「第一回論創ミステリ選賞」に入選した傑作短編七作品を一挙掲載。俊英作家七人が書き下ろした本格から、時代もの、どんでん返しなどバラエティに富んだラインナップとなっています。
また、巻頭スペシャル企画として、森村誠一が後進に贈る珠玉の指南エッセイ「作家の条件」も特別収録。もう一つ読み応え満点なのは、本書のために語り下ろされた「対談解説」。光文社で長期にわたり森村誠一担当編集者だった浜井武氏と、日本一の森村ファンを自認する作家・井上凛さん


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