最新刊 – 2011年2月

溯死水系―森村誠一ベストセレクション

文庫 光文社 ¥680 (本体 : ¥648)

札幌郊外の豪華マンションで発生したやり手女社長殺人事件。解決は時間の問題とみられていたが、捜査は難航。現場近くの川で行われたサケの母川回帰本能の 実験から捜査は急展開していく――。自らの嗅覚を頼りに因縁の糸を探りあてる刑事の執念と鮮やかな着眼によるミステリーの冴え。表題作以下傑作七編の競演!


棟居刑事の殺人の隙間

文庫 双葉社 ¥610 (本体 : ¥581)

柴田未知男は会社のトラブルを処理する部署にいたが、社長の次男が起こした交通事故の身代わりとなり、会社を辞める羽目になった。その後、尻拭いのノウハウを生かして「スリット」という会社を設立するが――。棟居刑事シリーズ。


ビジョンの条件

文庫 実業之日本社 ¥650 (本体 : ¥619)

大手精密部品メーカー経理課員の轢き逃げ死、失踪、横領疑惑……。単身赴任先で会社員としての意義を見失いつつあった井川國雄は、偶発した事件の陰に潜む大企業の恐るべき暗部を察知した。一介の出向社員として飛ばされた井川は、志を同じくする冷飯社員を糾合して乾坤一擲(けんこんいってき)の戦いに挑む。組織に埋没した男たちの絶望的な戦いに勝機はあるのか。一寸の虫の魂のロマン。


最新刊 – 2011年
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

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