新書 中央公論新社 ¥1050 (本体 : ¥1000)
幕府大老格・柳沢吉保が松葉刑部を抹殺すべく送り込んだ次なる刺客は、清国から呼び寄せた暗殺団・蛇囚。超常の技を操る異形の敵に、刑部、お吉らが挑む!! 「刺客請負人」シリーズ第5弾。
文庫 角川書店 ¥620 (本体 : ¥590)
かつて人気歌手だった蓼科由里が、新宿中央公園で殺害された。牛尾刑事は、彼女のネックチェーンが別件の殺人被害者の物と知り驚愕する。さらに浮上した容疑者らは、次々に不審な死を遂げて…。傑作長編ミステリ!
文庫 中央公論新社 680円(本体648円)
警視庁警護課のSP・寒川の妹が、奥飛騨山中で遺体となって発見された。独自に調べを進める寒川は、自らが警護する国交省大臣に疑いを抱く。
文庫 角川春樹事務所 600円(税込)
「一期一会」「初めに言葉ありき」「狭き門より入れ」「男はいつも女の最初の恋人になりたがるが、女は男の最後の恋人になりたがる」「情けは人のためなら ず」・・・・・・古今東西の明言・名句は、いずれも文化の結晶であり、人生の指針である。ひとつの言葉によって自分の人生を方向づけされたり、立ち直した り、運命を決定したり、変えたりする――作家・森村誠一による、人生をより深く、より感動的に生きるための宝石のような言葉の数々。
新書 KKベストセラーズ 800円 (本体 : 762円)
超高齢化社会を迎える日本。国や社会に頼らずに老後を生き抜くには、今までの人生経験を凝縮し、明日に立ち向かう心構え、覚悟を持たなければいけない。どのような覚悟が必要なのか、どうすれば覚悟ができるのかを説く。
文庫 光文社 680円(税込)
「二重死肉」「夢の虐殺」「魔犬」「殺意を抽く凶虫」「単位の情熱」「枕に足音が聞える」「ひと夏の形見」2010年に作家生活45周年を迎えた社会派ミステリーの巨匠・森村誠一がその長い作家生活のなかから自ら選んだ45編の短編で編むベストセレクション、シリーズ第7弾。解説=成田守正 エッセイ=赤川次郎